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第12回世界都市フォーラムでサイドイベントを開催、世界の持続可能な都市開発の経験と実践例を共有
2024.11.13  17:25

AsiaNet 200525 (1260)

【カイロ2024年11月13日新華社=共同通信JBN】第12回World Urban Forum(世界都市フォーラム)の期間中、世界の持続可能な都市開発の経験や実践例に関するサイドイベントがエジプトの首都カイロで開催されました。このイベントはUnited Nations Human Settlements Programme(国連人間居住計画)、Shanghai Municipal Commission of Housing, Urban-Rural Development and Management(上海市住宅・都市農村開発管理委員会)、Shanghai University(上海大学)が共催しました。

Shanghai Municipal People's Government(上海市人民政府)のHuang Rong顧問は、上海市長に代わってイベントの開催に祝辞を述べました。同氏は、Ministry of Housing and Urban-Rural Development(住宅都市農村開発省)指導の下で、上海はWorld Cities Day(世界都市デー)のプラットホームを活用し、国連人間居住計画との協力により、世界の持続可能な開発理念に貢献したと述べました。

Huang Rong氏は「1週間前にわれわれは第2回Global Award for Sustainable Development in Cities (Shanghai Award)(都市の持続可能な開発のためのグローバルアワード(上海アワード)を5つの最優秀都市に贈りました。世界都市フォーラムを通じ、世界の都市ガバナンスの経験を中国や上海に持ち帰り、上海の力強い実践例を世界と共有することを楽しみにしています」と述べました。

Shanghai Coordination Center of World Cities Day(世界都市デー上海調整センター)のCheng Jian所長によると、国連は中国のイニシアチブのもとで、2014年から10月31日を世界都市デーに指定することを決めました。

都市における持続可能な開発のためのグローバルアワード(上海アワード)、UMF-Shanghai Adapted Index(UMF-上海適応指数)、およびShanghai Manual: A Guide for Sustainable Urban Development in the 21st Century(上海マニュアル:21世紀における持続可能な都市開発に向けた指針)は、UN 2030 Sustainable Development Agenda(国連2030年持続可能な開発アジェンダ)の実施を加速し、世界の持続可能な都市開発を促進するために、中国と国連人間居住計画が世界都市デーに立ち上げた重要な公共財です。

ソース: Shanghai Coordination Center of World Cities Day