同社は、この物流施設の資産運用業務も受託しました。
グローバル不動産総合サービス会社のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(グローバル本社:米国イリノイ州シカゴ、日本本社:千代田区永田町、C&W)は、グループ傘下のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント株式会社(本社:千代田区永田町、CWAM)が神戸ファシリティ合同会社を通じて、兵庫県神戸市の物流施設 「LF神戸弥栄台」を取得し、アセットマネジメント業務を受託したと発表しました。
【画像:
https://kyodonewsprwire.jp/img/202411119680-O1-1Zy9NfKP】
LF神戸弥栄台の立地特性
「LF神戸弥栄台」は、物流施設が多く集積する神戸流通センター内に位置し、神戸淡路鳴門自動車道「布施畑」インターチェンジから約1.6kmであることから、配送拠点として、神戸市内はもとより西日本の各方面へのアクセスに優れた立地です。また、周辺には住宅街が広がっていることや神戸市営地下鉄西神・山手線「総合運動公園」駅から徒歩圏内であるため、雇用の確保にも有利です。
施設の特徴
「LF神戸弥栄台」 は延床面積約19,000平方メートルの地上4階建てボックス型の物流施設です。柱スパンは10m以上、倉庫の梁下有効高さ5.5m、床荷重1.5t/㎡、荷物用エレベーター及び垂直搬送機を各2基実装し、荷物の保管能力が高く、搬出入がしやすい構造でテナントの使い勝手に優れた物流施設です。
サステナビリティへの取り組み
「LF神戸弥栄台」は、建築環境総合性能評価システムCASBEE Aランク認証を取得された先進的な物流施設であり、今後、太陽光発電事業者による屋根への太陽光発電設備の設置を計画しており、事業用不動産における持続可能性を備えた施設としての運用に取り組んでいきます。
田中 義幸(クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント株式会社 代表取締役社長)は次のように述べています。「このたび、LF神戸弥栄台のアセットマネジメント業務を受託できたことを大変嬉しく思います。本物件は、西日本の配送拠点として理想的な立地にあり、高品質で汎用性の高い築浅の物流施設です。弊社では、物流施設の開発だけでなく、竣工稼働物件の運用も重要な投資戦略の一環と位置付けています。顧客ニーズに寄り添い、安定した運用を実現することで、これからも地域経済の活性化や雇用創出、物流業界の課題解決に貢献していきたいと考えております。」
C&Wの物流施設展開
「LF」シリーズはロジスティクス・ファシリティーを表現したC&Wが運用する物流施設ブランドです。C&Wの運用施設は以下のとおりです。詳細はこちらのサイトでご覧いただけます。
LFシリーズWEBサイト
https://lf-series.com/ 【表:
https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102225/202411119680/_prw_PT1fl_IN1Mskk4.png】
*施設名は仮称です。示されている面積、年月は予定です。
【施設概要】
施設名: LF神戸弥栄台
所在地: 兵庫県神戸市須磨区弥栄台四丁目1番2号
敷地面積: 9,313㎡
延床面積: 19,045㎡
構造: 地上4階建て、鉄骨造
竣工: 2022年6月
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クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドについて
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W)はニューヨーク取引証券所に上場している世界有数の事業用不動産サービス会社です。世界約60カ国、400拠点に約52,000人の従業員を擁しています。施設管理、売買仲介、鑑定評価、テナントレップ、リーシング、プロジェクト・マネジメントなどのコア・サービス全体で、2023年の売上高は95億ドルを記録しました。受賞歴のある企業文化や、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DEI)、サステナビリティに対するコミットメントにより、業界内外から高い評価を頂いております。詳しくは、公式ホームページ
https://www.cushmanwakefield.com/ja-jp/japan にアクセスするか公式X
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