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中国北西部の渭南市で開催
AsiaNet 200489 (1238)
【渭南(中国)2024年11月1日新華社=共同通信JBN】2024年Belt and Road Printing and Packaging Industry Development Conference(一帯一路印刷・包装産業発展会議)が10月23日から25日まで、中国北西部の渭南市で開催されました。
Weinan Municipal People's Government(渭南市人民政府)が開催したこの会議には、業界におけるウィンウィンの未来の共有を目指し、印刷・包装分野の著名な専門家、学者、業界団体の代表、有名企業が集まり、この分野の質の高い発展に向けた戦略について話し合いました。
会議では、投資促進のプレゼンテーション、ハイレベルの対話、最新機器を紹介する展示が行われました。イベント中、渭南市のハイテク開発区は総額249億元相当の24件のプロジェクトに調印しました。
印刷・包装産業の成果を紹介することで、渭南市は、より質の高い資本、技術、人材を誘致し、産業チェーン全体の発展を一層促進し、市の評判を高めることを目指しています。
「陝西省中部の穀倉地帯」として知られるこの市は、地元ブランドを推進してきました。渭南市の20の主要産業チェーンの1つである印刷・包装産業チェーンは、Shaanxi Beiren、Weinan Kesai Machinery and Electronic Equipment Co., Ltd.などの主要企業をはじめとする印刷機器製造の主要企業44社から成る産業クラスターを形成しています。渭南市で生産される高性能グラビア印刷機と印刷機制御システムは国内市場シェアの70%を超えています。
包装製品に対する消費者の需要増に直面し、渭南は業界をよりハイエンド、よりスマートで、より環境に優しいものにしつつあります。産学研究間の連携を深め、政策支援を強化し、新たな共同開発の形を模索する取り組みが進められています。
一帯一路構想(BRI)の重要な拠点であり、西安都市圏の不可欠部分である渭南市は、一帯一路パートナー国の16カ国・18都市と友好交流を行っています。印刷・包装業界も、BRI の発展に沿って世界的な繁栄に向けて前進しています。渭南の関連商品は30を超す国と地域で好評を博しています。
今後を見据えて、渭南市は印刷・包装業界を活用し、開放性、包摂性、協力、ウィンウィンの結果を促進するよう努めています。
ソース:The Weinan Municipal People's Government