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中国東方航空が2024年ESGグローバル・リーダーズ会議に参加
2024.10.22  12:05

 
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参加

AsiaNet 200465 (1222)

【上海2024年10月22日新華社=共同通信JBN】2024年ESG Global Leaders Conference(環境・社会・ガバナンス(ESG)グローバル・リーダーズ会議)が10月16日に上海で開催されました。中国東方航空(China Eastern Airlines)は民間航空業界の唯一の代表として基調講演を行い、会議で同社のESGの成果を紹介しました。

中国東方航空はこの会議の「Official Airline Service Provider(公式航空サービスプロバイダー)」としても指定されており、このイベントへの世界からの参加者に優れた「Four Excellences (4つの卓越性)」サービスを提供しました。

「Uniting for Global Prosperity(世界的な繁栄に向けて団結)」をテーマとしたこの会議では、エネルギーと「デュアルカーボン」目標、グリーンファイナンス、持続可能な消費、テクノロジーと公共の福祉など最前線のトピックについて話し合われました。会議には世界中のさまざまな分野から800人を超えるゲストが集まりました。

著名な講演者には、第8代国連事務総長の潘基文(Ban Ki-moon)氏、国際通貨基金(IMF)のクリスタリナ・ゲオルギエワ(Kristalina Georgieva)専務理事のほか、主要な国際機関のリーダー、世界の業界をリードする企業のトップ、ノーベル賞受賞者などが名を連ねました。

中国東方航空のブースでは、中国の民間航空業界初となる「Smart Inspection Platform for Bore Damage(ボアダメージのスマート検査プラットフォーム)」をはじめ、パイロット用疲労防止リストバンド、警備員用リストバンド、荷物用の耐衝撃リストバンドなど複数の革新的な製品が参加者の大きな関心を集めました。これらはいずれもESG分野に寄与しています。

会議の「公式航空サービスプロバイダー」として、中国東方航空はパリ、ニューヨーク、クアラルンプールなどの都市からの50人を超える主要ゲストにワンストップの旅行ソリューションも提供しました。印象的な「4つの卓越性」サービスは、参加者に深い印象を残しました。

近年、中国東方航空は持続可能な開発の原則を遵守し、ESGガバナンスとパフォーマンスの水準を一貫して向上させてきました。

C919航空機の最初のユーザーとして、同社はC919の初の商用飛行を成功させ、定期商用運航を実現しました。

中国東方航空はステークホルダーと緊密に連携し、「省エネ、低炭素のグリーンフライト」の新たな実践を推進してきました。顧客中心のアプローチを維持することで、高品質の航空製品を提供するとともに、「Green Rural Revival Program(緑の農村再生プログラム)」で得た経験を活用してペア支援の取り組みを効果的にサポートし、農村の活性化に貢献しています。

同社は16年連続でESGレポートを発行しています。2018年以来、MSCI ESG格付けは着実に向上しており、2020年と2021年の両方でA評価を獲得しました。

ソース:China Eastern Airlines