青島(中国)、2024年10月18日 /PRNewswire/ -- ハイセンス・グループ(海信集団)の賈少謙(ジア・シャオキアン)会長は昨日、同社の新たなDual Carbon Pledge(デュアル・カーボン誓約)を発表し、グリーン開発を「100年続くハイセンスの構築」の重要な柱とする同社の最新の取り組みについて概要を説明しました。これは、上海で開催された2024年環境・社会・ガバナンス(ESG)グローバル・リーダーズ会議における発言です。
ハイセンスのデュアル・カーボン誓約により、同社は2026年までに「Own Operations Carbon Peaking」(自社事業のカーボン・ピーキング)、2050年までに「Own Operations Carbon Neutrality」(自社事業のカーボン・ニュートラリティ)を達成するとともに、コーポレート・ガバナンスと事業運営のあらゆる側面に低炭素コンセプトを組み込んでいくことを目指しています。
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「ハイセンスは、ESG開発に対する当社の取り組みに不可欠な『Comprehensive Layout』(包括的レイアウト)戦略と『Global Action』(グローバル・アクション)戦略の一環としてESG慣行を実施するという『長期主義』の原則を採用しています」と賈氏は説明します。「当社は、研究・生産・販売のための『5+1』地域センターの世界的ネットワークを確立しました。これは、物流コストとエネルギー消費を削減しながら、地域社会に貢献し、奉仕するという『Local for Local』(地域は地域のために)の原則を順守するものです。」
ハイセンスは、初の「Carbon Neutrality White Paper」(カーボン・ニュートラリティ・ホワイト・ペーパー)を発表しました。その中で、同社の「Hi GREEN」Carbon Neutrality Action Plan(「ハイ・グリーン」カーボン・ニュートラリティ行動計画)は、エネルギー効率の最大化、低炭素サプライ・チェーン育成の加速、低炭素の製品およびサービスの繰り返しと最適化の推進、という同社の低炭素移行戦略をサポートする3つの主要分野に焦点を当てています。
ハイセンスは、世界的な「ライトハウス・ファクトリー」1つ、ゼロカーボン工場3つ、中国国家レベルのグリーン工場14つを設立しました。ハイセンスは、2030年までに、炭素排出強度を2023年と比較して40%削減することを目指しています。同社は2025年までに、全サプライヤーの約50%にあたる2,400社以上のサプライヤーを自社の炭素排出量管理システムに含める計画です。さらに、ハイセンスは、サプライヤーの40%に独自の炭素削減目標を設定するよう奨励するつもりです。
ハイセンスのハイエンド、高エネルギー効率、高品質の家電製品は、世界中のユーザの信頼を獲得しています。ハイセンスは、今後も革新的なグリーン・テクノロジーの研究開発に注力し、世界中の何百万もの家庭に、より良い暮らしを提供していきます。
ハイセンス(海信)について
ハイセンスは、世界的に有名な家電およびコンシューマー・エレクトロニクス・ブランドであり、UEFA EURO 2024™のオフィシャル・パートナーです。オムディア(Omdia)によると、ハイセンスは2023年および2024年上半期において、テレビ出荷台数で世界第2位、100インチ・テレビでは第1位にランクインしました。この会社は急速に拡大し、160カ国以上で事業を展開しており、マルチメディア製品、家電製品、インテリジェントIT情報を専門としています。
(日本語リリース:クライアント提供)PR Newswire Asia Ltd.
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