10月14日(月・祝)、福島県でJA全農WCBF少年野球教室を開催
令和6年10月15日
全国農業協同組合連合会(JA全農)
JA全農が特別協賛している「JA全農WCBF少年野球教室」が10月14日(月・祝)、福島県会津若松市のあいづ球場で開催されました。本教室は世界のホームラン王・王貞治氏が理事長を務める一般財団法人世界少年野球推進財団(WCBF)が主催する教室です。
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今年で32年目を迎えたこの教室は、元プロ野球選手が講師を務め、毎年全国各地で開催されています。会津若松教室には、同市の少年野球チーム11チーム、小学生、指導者、保護者ら合計153人が参加し、髙橋尚成氏(巨人OB)、里崎智也氏(ロッテOB)、中畑清氏(巨人OB)、緒方耕一氏(巨人OB)の元プロ野球選手4人が直接指導を行いました。
また、開催県のJA全農福島より各講師に精米「福、笑い」と「福島牛ヒレステーキ」を贈呈。
開校式では、中畑講師が「本日はプロ野球界で活躍した講師が集結しています。皆さんの今後の野球人生に役に立つよう一生懸命指導します」とあいさつ。JA全農福島県本部長の渡部俊男は、「本日は豪華な講師にお越しいただいています。本日の指導をよく聞いて国産農畜産物をたくさん食べて体づくりをしてください」とあいさつして教室がスタートしました。
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ウォーミングアップ後は、緒方講師から走塁の基本、髙橋講師から投げ方の基本をレクチャー。投手、捕手、野手のポジション別に分かれ、「投げる」「捕る」「打つ」「走る」などの基本を分かりやすく指導しました。子どもたちは講師のアドバイスをよく聞き、真剣な表情で取り組んでいました。
野球教室の最後には講師から推薦された選手同士が対決する一打席対決を緒方講師の実況のもと行いました。代打として出場した里崎講師との対決や、中畑講師と髙橋講師の駒沢大学対決は大変盛り上がりました。また、講師への質問コーナーやサインボールをかけたじゃんけん大会が行われるなど、内容の濃い1日となりました。
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指導者講習会ではトレーナーの石川慎二氏が、各チームの指導者13名に対してケガを予防するためのストレッチやトレーニング方法について実技を交えて講義を行いました。スポーツ栄養教室では、管理栄養士の阿部菜奈子氏が保護者18名を対象に成長期の子どもに必要な栄養やそれらの栄養の上手な取り入れ方、おすすめの食材などについて講義を行いました。
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また参加者に、JA全農福島より「ニッポンエールあかつき桃ゼリー、ニッポンエール福島県産白桃タルト」、協賛各社からは国産農畜産物を使用した加工品などを提供しました。
全農はこの教室を通じて、「食」の大切さを伝えるとともに、子どもたちの夢や成長を応援します。
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■参加者への提供商品一覧
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■野球教室概要について
JA全農は、子どもたちの健やかな心身の成長と、未来の夢を応援することを目的に、王貞治氏が理事長を務める一般財団法人世界少年野球推進財団(WCBF)が主催する「JA全農WCBF少年野球教室」に特別協賛しています。本教室は、野球の技術指導だけでなく、指導者や保護者を対象とした講習も行っています。
WCBFは、少年野球の世界的な普及を促進し、1992年に王貞治氏とハンク・アーロン氏の日米野球界を代表するホームランバッター2名の提唱により設立しました。JA全農グループでは1993年より本教室を全国各地で開催し、2024年度で32年目となります。
■協賛
全国農協食品㈱、全農パールライス㈱、JA全農青果センター㈱、JA全農たまご㈱、
JA全農ミートフーズ㈱、全農チキンフーズ㈱、雪印メグミルク㈱
■Xアカウント「全農広報部 スポーツ応援」について
Xアカウント「全農広報部スポーツ応援(@zennoh_sports)」では、野球教室のほか、スポーツと食に関わる情報や、全農が「食」を通じてアスリートの皆さんをサポートする取り組みなどについて発信しています。当日の教室の様子も投稿しています!