令和6年9月26日
全国農業協同組合連合会(JA 全農 )
全農所属 石川佳純さんが全農を訪問し講演 職員・グループ会社員に現役生活での学びを語る
JA全農は、9月24日(火)に全農所属の石川佳純さんの表敬訪問を受けました。石川さんが全農を訪問したのは昨年10月の「全農オフィシャルアンバサダー就任式」以来で、石川さんの来所を受けて全農の経営管理委員会 会長の折原敬一は歓迎の花束を渡し、「昨年10月に全農オフィシャルアンバサダーに就任いただき、今年夏にはテレビのキャスターをされるなど選手時代とは違った活躍をされている。日本の農畜産物と食の大切さをPRしていただき感謝している」と石川さんの引退後の活躍を称賛し感謝の辞を述べました。
当日は全農職員と全農グループ会社の社員を対象にした石川佳純さんの講演会も開催しました。講演会には会場に約60名が集まり、オンラインでも全国36箇所からの参加がありました。「現役生活23年間の軌跡」をテーマにした講演会では、石川さんが現役生活で学んだメンタルコントロールや、新たなチャレンジとなったキャスターの仕事について語りました。
石川さんの講演を受けて「現役時代は1日に10時間も練習をされていたとうかがったが、10代・20代はやりたいことを我慢していたのか、我慢してまで頑張れたモチベーションとは」と質問する職員に対し、石川さんは「結果を出すことに必死でした。大変だったけれど自分がレベルアップできている楽しさがもっと練習したいというプラスの気持ちになっていた。頑張っているのに結果が出ない時は辛かったが、自分が決めた練習は休まないように最後までやりぬきました」と回答するなど、貴重なエピソードを聞き職員のモチベーションも上がった様子でした。
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講演会後には石川さんが各部署の職場を訪問し、職員へ声をかけるなど交流しました。各部署の紹介を受けて石川さんは「たくさんの人がいろいろなお仕事をされていることを知ることができました。今日は皆さんに直接お会いできて嬉しかったです」と笑顔で話していました。
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石川佳純さんは全農オフィシャルアンバサダーとして食と農の大切さや魅力の発信にご尽力いただいています。全農はこれからも石川佳純さんの活動を応援します。