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AsiaNet 200399 (1184)
【衡陽(中国)2024年9月24日新華社=共同通信JBN】The 3rd Hunan Tourism Development Conference(第3回湖南省観光開発会議)が9月20日から22日まで中国南部の湖南省衡陽市で開催されています。
会議は「Polishing Hunan's Historical and Cultural Card through Culture-based Tourism(文化を基盤とした観光を通じて湖南省の歴史と文化のカードを磨く)」をテーマにし、3つの主要なイベント(開会式とCultural Tourism Promotion Conference(文化観光推進会議)、主要な文化・観光プロジェクトの推進、Hunan Tourism Industry Development Promotion Conference(湖南省観光産業開発推進会議))と、2024 Hunan Cultural and Tourism Industry Investment and Financing Conference(2024 年 湖南省文化観光産業投資・融資会議)、 The 3rd Hunan Intangible Cultural Heritage Expo(第3回湖南省無形文化遺産博覧会)を含む5つの支援活動に重点が置かれています。
衡陽は南越(Nanyue)の衡山(Mount Heng)の南に位置し、古くは衡州(Hengzhou)と呼ばれ、また「南に飛んでいく野生の雁がここで休憩する」ことから「City of Wild Geese(野生の雁の都市)」という優雅な名前も付けられていました。衡陽は2000年以上の歴史を持つ有名な歴史的・文化的な都市です。野生の雁の文化は衡陽文化の根源となり、中国文明の精神的な宝物を豊かにしてきました。
開会式には、AI司会者の「Huo Chuquan」(人気があり、広く知られています)が登場します。オリジナルの2次元マスコットはAI技術によって3次元化され、「技術」と「文化と観光」を一体化させています。視覚的に見事なマルチメディア技術によって、この式典は観光開発会議の最も「全国的」で「デジタルでインテリジェント」な開会式を作り上げ、Huxiang culture(湖湘文化)の自信と責任を表現しています。多くの代表的で主要な重要文化観光プロジェクトが会議期間中に推進され、湖南省の成果と衡陽の都市と農村の風景の新たな移り変わりが紹介されます。
観光開発会議は文化と観光の饗宴であるだけでなく、発展のための絶好の機会でもあります。衡陽市は会議の開催を投資拡大と消費促進に有機的に結び付け、18の主要促進プロジェクトを全面的に取りまとめ、68の「City Revitalization through Culture and Tourism(文化と観光による都市の活性化)」プロジェクトの実施を推進し、430以上のテーマ別の投資促進活動を的確に実施し、総投資額が180億元に上る19の大型文化観光プロジェクトに調印、導入しました。2024年上半期に衡陽市は、前年比8%増となる3617万8000人の観光客を受け入れ、同じく10.87%増となる364億2500万元の観光収入を得ました。
ソース: The 3rd Hunan Tourism Development Conference