同心円状の電極構造を持つ「ファイバー電池」でエネルギー密度と急速充放電を両立
2024年9月25日
株式会社 豊田中央研究所
株式会社 豊田中央研究所は、リチウムイオン二次電池の電極構造を刷新した「ファイバー電池」を開発しました。繊維状のユニットを束ねることで、エネルギー密度と急速充放電性能を両立するだけでなく、サイズや形状を柔軟に変えることもできます。この研究成果は、英国王立化学会の論文誌「Energy & Environmental Science」に2024年3月25日付でオンライン掲載されました。(DOI:
https://doi.org/10.1039/D4EE00283K)
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