【画像:
https://kyodonewsprwire.jp/img/202409116212-O1-JxFbr1zS】
言語の垣根を越えた円滑な社内外コミュニケーションがコスト削減と収益拡大を可能に!
ケルン、ドイツ, 2024年9月11日 /PRNewswire/ -- 言語AIの世界的な先進企業である
DeepL(本社:ドイツ連邦共和国ケルン市、CEO:ヤロスワフ・クテロフスキー、以下DeepL)は、小売企業にとって「ゴールデン・クォーター」と呼ばれるビジネスが最も活発化する時期(10月~12月)が近づくなか、言語AIを最大限に活用し、年末商戦において収益拡大を可能にするロードマップを示した最新のホワイトペーパー「リテール企業向けエグゼクティブガイド AIを活用したコミュニケーションとリテールの海外展開」を公表しました。
効果的な多言語でのコミュニケーションは、世界に広がるサプライチェーンからグローバル化が加速する顧客基盤に至るまで、小売業の戦略の成功を左右する中核的な要素となっています。 小売企業にとって、英語をグローバルな共通語と見なすだけでは、もはや十分な対応とは言えません。
新しい海外市場への拡大においても、既存のグローバルビジネスの加速においても、小売企業が効率的にそれらを実現できるテクノロジーとして、AIが急速に頭角を現しています。DeepLの最新ホワイトペーパー「リテール企業向けエグゼクティブガイド AIを活用したコミュニケーションとリテールの海外展開」は、小売企業にAIがもたらす効果として以下の3点を上げています。
本社と海外拠点間のコミュニケーションを強化するなど、業務プロセスを改善する。
顧客サービスや人事などの基幹システムやツールを母国語で提供することで、従業員の生産性向上を支援する。
社内外のコミュニケーションやコンテンツの翻訳とローカライズに必要なコストと作業量を削減する。
DeepLのチーフレベニューオフィサー(CRO)であるデイヴィット・パリー=ジョーンズは、次のように述べています。「過去数年間において、小売企業の多くは日々の業務で非常に不安定な状況に直面してきました。こうしたなか、AIの活用は特に年末の繁忙期の業務効率化に大きく貢献するものです。このような状況下では、言語コミュニケーションの重要性が見過ごされていることが多いのですが、世界中のサプライヤーとより効率的な言語コミュニケーションを取ることができれば、サプライチェーンの混乱をより迅速に解決することが可能になります。その効果は、社内コミュニケーションのみに留まりません。Capital One Shopping社の調査によると、オンラインショップでの購入の際に母国語でのコミュニケーションを望む顧客の割合は75%に上っており、購買体験のあらゆる段階で効果的な翻訳オプションへの需要が大幅に高まっています」
DeepLが実施した調査では、言語AIの活用方法として最も多かったのは、「多言語でのコンテンツ作成(46%)」と、「未習熟言語でのコミュニケーション(36%)」でした。翻訳されるコンテンツのトップは、「社外とのコミュニケーション(57%)」、「社内コミュニケーション(39%)」、「マーケティング/広告資料(32%)」でした。こうした翻訳ニーズは、小売企業が頻繁に直面する次のような業務シーンを思い浮かべると、より容易に把握できます。
電子メール、カスタマーサポートチケット、チャットボットでのやり取りを翻訳し、さまざまな言語の顧客に対応する。
新しいコレクションや年末商戦を含む特定時期のマーケティング資料を多言語で作成する。
バックエンドで使用するワークフローツールのカスタマーサービスなどの、国際的な業務のための社内システムを翻訳したり、製品情報やウェブサイトなどの社外向け資料を翻訳する。
店内用コンテンツ、及びオンラインでのコンテンツを迅速にローカライズし、国際的な事業展開を後押しする。
中欧チェコのネット通販最大手、Alza(アルザ)社のローカリゼーション責任者であるJakob Kalina氏は、次のように述べています。「DeepL APIは、当社が保有する大量のユーザーレビューの管理方法に革命をもたらしました。翻訳されたレビューによって、当社のオンラインショップの購買体験に対する顧客の信頼度が高まっています。何十万ものレビューをチェコ語からドイツ語およびハンガリー語に翻訳することで、顧客のコンバージョン率が顕著に増加しました。この戦略は、顧客サービスの向上だけでなく、競争の激しいEコマース市場における当社の地位を確固たるものにしています」
多くの小売企業にとって1年で最も忙しい時期が間近に迫るなか、AIツールを導入して生産性を向上させ、収益を最大化することは今からでも可能です。
Forresterによる2024年調査によると、DeepLを活用するグローバル企業は、345%の投資収益率(ROI)を達成し、翻訳時間の90%削減、翻訳作業量の50%削減を実現しています。
最新のホワイトペーパー全文は、
こちらDeepLについて
DeepLは、世界中のビジネスにおける言語の障壁を取り除くことを使命としています。DeepLの言語AIプラットフォームは、228のグローバル市場で、10万社以上の企業、政府機関、その他の組織、および数百万の個人から信頼を得ており、人間のような翻訳と優れた文章作成を実現しています。企業のセキュリティを念頭に置いて設計され、言語向けに特別にチューニングされたDeepLのAIソリューションを世界中の企業が活用し、ビジネスコミュニケーションの変革、市場の拡大、生産性の向上を実現しています。CEOのヤロスワフ"ヤレック"・クテロフスキーによって2017年に設立されたDeepLは、現在900人以上の情熱的な従業員を擁し、Benchmark、IVP、Index Venturesを含む世界的に有名な投資家の支援を受けています。
注1:Capital One Shopping、「
クロスボーダー・オンラインショッピング統計」
ロゴ -
https://mma.prnasia.com/media2/2447716/4899714/DeepL_Logo.jpg?p=medium600 (日本語リリース:クライアント提供)
PR Newswire Asia Ltd.
【画像:
https://kyodonewsprwire.jp/img/202409116212-O2-3Eak6zR1】
PR Newswire
1954年に設立された世界初の米国広報通信社です。配信ネットワークで全世界をカバーしています。Cision Ltd.の子会社として、Cisionクラウドベースコミュニケーション製品、世界最大のマルチチャネル、多文化コンテンツ普及ネットワークと包括的なワークフローツールおよびプラットフォームを組み合わせることで、様々な組織のストーリーを支えています。
www.prnasia.com