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AsiaNet 0200352 (1160)
【瀋陽(中国)2024年9月3日新華社=共同通信JBN】第22回China International Equipment Manufacturing Exposition(中国国際設備製造業博覧会)が9月1日、瀋陽で開催されました。「Intelligent New Equipment, New Quality Productive Forces(インテリジェントな新設備、新たな質の高い生産力)」をテーマとした今年の博覧会には、国内および国際的な市場の両方から上位の設備製造企業が集まり、最新の技術的功績を披露し、業界の発展傾向を模索しました。数々のハイエンドなインテリジェント設備が博覧会のステージで世界的に発表され、設備製造業界の質の高い発展を促進しました。
10万平方メートルに及ぶ展示ホールには合計3462カ所のブースが設置され、世界各地の
先進的な製造技術や、インテリジェント設備、古い原動力から新しい原動力への移行の成果、主要プロジェクト、協力ニーズなどが包括的に展示されました。博覧会では新たな質の高い生産力の発展に焦点を当て、設備製造分野における新しい原動力と動向を紹介しました。
同博覧会には、米国、ドイツ、日本、イタリア、カナダ、スイス、ベトナム、マレーシアなどの国と地域、および北京、上海、天津、広東、江蘇など21の省や市から合計946の設備製造企業が集まりました。参加した世界的に有名な設備製造企業にはHEXAGON、Zeiss、Teslaなどが含まれ、Beijing Jingdiao Group、GSK CNC Equipment Co. Ltd.、Haitian Precision、Jinan Bodor、Shengu Group Co., Ltd.、Northern Heavy Industries、SIASUN, BYD、Cheryなど中国の業界をリードする企業が出展して「ハイテク」が展示の中核となりました。
博覧会では、「Shenyang Manufacturing(瀋陽製造)」や「Shenyang Intelligent Manufacturing(瀋陽インテリジェント製造)」として知られる現代中国製造業の最先端レベルを代表する一連の展示が行われ、中国北東部の歴史ある産業基盤の発展成果を世界に披露しました。
今回の博覧会にはハイテク設備専用エリアとロボット工学のパビリオンが特別に設置され、ハイエンドなインテリジェント展示の割合が大幅に増加しました。ハイテク機器や設備と時代に特化した展示ブースが一体となって輝き「Intelligent New Equipment, New Quality Productive Forces」というテーマを鮮やかに会場に映し出していました。
ソース:The Organizing Committee of the 22nd China International Equipment Manufacturing Exposition