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「Jiangsu Glimpses」特別号:新ユーラシア大陸橋の東側のシルクロード観光地帯探求を招待
2024.09.02  12:41

 
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AsiaNet 200349

【南京(中国)2024年8月30日新華社=共同通信JBN】江蘇省は水によって築かれ、これまで水によって栄えました。東から西に流れる長江や北から南につながる京杭大運河、広く開放的な海岸、それに穏やかで快適な湖が、川と湖、海が一体となる江蘇省で独特な文化的景観を構成しています。水と文化の相互の関係が1000年に及ぶ文化遺産を育み、江蘇省の他に見られない独自性を形作ってきました。江蘇省は近年、省の各地で文化的な発展や観光の発展の余地を築くために、川や湖、海を活用し、それは「Two Corridors, Two Belts and Two Zones(2つの回廊、2つの地帯、2つの地域)」にまたがっています。世界で名高い観光デスティネーションとして、魅力的な江蘇省をよりよく知ってもらうため、"Charm of Jiangsu" International Communication Center(「江蘇の魅力」国際コミュニケーション・センター)の支援を得て、文化・観光誌「Jiangsu Glimpses(江蘇を垣間見る)」はこうした6つの地域の美しい景観に焦点を当てています。このほど、「World-class Silk Road Tourism Belt on the East Part of the New Eurasian Land Bridge(新ユーラシア大陸橋の東側の世界クラスのシルクロード観光帯)」についての特別号が発行され、世界中の読者を江蘇省のシルクロード・ストーリーの探求に招いています。

2000年以上前に 張騫(Zhang Qian)は西域への探検隊を率い、東洋と西洋を結ぶシルクロードを開きました。600年以上前には鄭和(Zheng He)が西海に7回に及ぶ旅をして、Maritime Silk Road(海のシルクロード)をこれまでになく繁栄させました。世界地図をよく見ると、2つのシルクロードが流れるリボンのように、江蘇省で色鮮やかな弓形を織りなし、強固でしっかりとした合流点になっていることに気づくことでしょう。

トラベルガイドの今号 (https://tuce.zboec.com/2024/5-6syjs2/) は、約150年前の江蘇省への旅の間に「シルクロード」という言葉を作ったドイツの著名な地質・地理学者のフェルディナント・フォン・リヒトホーフェン男爵(Baron Ferdinand von Richthofen)の旅を回想しています。

トラベルガイドの今号は、読者を「Eastern Bridgehead of the New Eurasian Land Bridge(新ユーラシア大陸橋の東の橋頭堡)」である連雲港と、「Athens of the East(東洋のアテネ)」として知られる徐州へと導きます。ここで取り上げられているのは、Haizhou City(海州区)、Lianyun Old Street(連雲老街)、Donghai Hot Springs(東海温泉)、Donghai Crystal Town(東海水晶城)、Dayi Mountain(大伊山)のほか、Yunlong Lake(雲龍湖)、Han Culture Scenic Area(漢文化景区)、Jiuli Mountain(九里山)、Jiawang Pan'an Lake(潘安湖)-Fengxian County Mazhuang(豊県馬荘)- Peixian County Han Cultural Tourism Belt(沛県漢文化観光地帯)、Old Yellow River Course(古い黄河の流れ)などで、一帯一路の十字路にあるこれら2つの主要都市の魅力を捉えています。

一帯一路構想(BRI)が2013年に発表されて以来、江蘇省の文化・観光業界は相互理解と相互利益を基盤とした友好と協力の橋を築くことに努めてきました。美しい写真と2か国語による文章が特徴の今号は、東洋と西洋にまたがる双方向の道筋を明らかにし、陸と海をつなぎ、江蘇省と世界を結んでいます。これは江蘇省が現代の「Travels of Marco Polo(マルコポーロの旅)」を世界に紹介する重要な窓口となることを手助けしています。

 
ソース:"Charm of Jiangsu" International Communication Center