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QINGDAO, China, 2024年8月28日 /PRNewswire/ -- 8月28日の朝、中国商務部と山東省人民政府が共同で主催する第五回青島多国籍企業サミットが青島国際会議センターで開幕し、各界から800名を超える来賓が出席しました。
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全国人民代表大会常務委員会副委員長の張慶偉氏がサミットを開幕し、山東省委員会書記の林武氏が挨拶を行い、中国商務部部長の王文濤氏がビデオメッセージを寄せ、山東省省長の周乃翔氏が開幕式を司会しました。
張慶偉氏は、国際企業は経済のグローバル化を強力に推進する存在であり、開かれた世界経済の建設を促進する重要な力であると指摘しました。サミットは、中国と多国籍企業との相互利益を追求した協力関係を継続的に強化することを目的としています。中国は、統一した広大な市場の構築、新たな高品質の生産力の発展、包括的なグリーン転換、制度的な開放などの新しい機会を共有し、多国籍企業とともに相互信頼を高めたいと考えています。
林武氏は、第一回青島多国籍企業サミット以来、中国と多くの多国籍企業は時代の機会を捉え、中国の改革開放の波に乗って双方向の努力を重ね、実りある成果を挙げてきたと述べました。山東省は、引き続き市場志向、法治志向、国際水準のビジネス環境を整え、多国籍企業が山東省に投資するためのあらゆるサービスを提供します。
王文濤氏は、多国籍企業は過去40年以上にわたる中国の改革開放の過程で、重要な参加者、証人、そして受益者であり、自らの発展を遂げると同時に、中国の経済および社会発展にも積極的に貢献してきたと述べました。中国式の近代化は、多国籍企業の中国での発展に新たな推進力と機会をもたらしました。商務部は、山東省がその優位性を十分に発揮し、国際的な経済貿易協力を深化させ、全方位的な改革をさらに推進し、高水準の対外開放を促進することを引き続き支援します。
世界貿易機関(WTO)の副事務局長、張向晨氏がビデオメッセージを寄せ、青島市委員会書記の曾賛栄氏も挨拶を行いました。サミットには、451の多国籍企業から550名以上の代表者が出席し、そのうち99の多国籍企業が今回初めて参加しました。また、シンガポール、日本、韓国などの国々の大使、多国籍企業の代表者、国際機関やビジネス団体の代表者、中外の学者や専門家が開幕式に参加しました。
開幕式に続いて、多国籍企業の発展に関するフォーラムが開催されました。伊藤忠商事の社長、石井啓一氏、CJグループ会長、孫京植氏、サウジアラムコの副社長、ムフティ氏、みずほフィナンシャルグループの会長、今井誠司氏、アストラゼネカのグローバルエグゼクティブバイスプレジデント、中国および国際事業部会長、王磊氏、住友商事の特別顧問、中村邦晴氏、エニグループの副社長、中国の取締役会長、ジョヴァンニ氏、レキットのグローバルシニアバイスプレジデントおよび大中華地区の社長、アルジュン・プルカヤスタ氏、ギャレットモーションのグローバルシニアバイスプレジデント、ロドリゲス氏、そして海爾(ハイアール)グループの取締役会長兼CEO、周雲傑氏が講演を行いました。
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