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AsiaNet 0200035(0480)
【上海2024年2月28日新華社=共同通信JBN】機体記号B-919Aで中国東方航空(China Eastern Airlines)が所有する世界初のC919航空機が、2月26日にシンガポール航空ショー(Singapore Airshow)で初めて国際デビューしました。機体は5時間飛行した後、シンガポール・チャンギ国際空港から上海虹橋国際空港に戻りました。
6日間にわたるシンガポール航空ショーの間、中国東方航空のC919は主に静的に展示されました。ビジターには、プロの観客、航空愛好家はもちろん、航空機メーカー、航空サービスプロバイダー、航空産業チェーンに関わる企業のリーダーや上級専門家が含まれました。
多くのゲストが、客室内部の詳細について大きな関心を見せました。一部の航空機「ファン」は、複数回見学に訪れました。翼の下、着陸装置のそば、機首の前はビジターに人気の写真スポットでした。
同航空機は、2月17日1時49分に上海虹橋国際空港からシンガポールに向かって飛行し、Commercial Aircraft Corporation of China(中国商用飛機、COMAC)などのC919型機とARJ21型機と共に航空ショーに参加しました。
この航空機は初めて海外を飛行し、海外の空港ショーへのデビューを果たしました。また、C919航空機は今回のシンガポール航空ショーで「最も期待された製品の1つ」との評価も受けました。
ソース:China Eastern Airlines