初回となる2024年度春学期は20講座が開講、2月5日から受講生の募集を開始
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上智大学では、新たな教育プログラムとして、社会人・大学生・高校生を対象とした「上智地球市民講座」を2024年4月に開講します。 初回となる2024年度春学期は20講座を開講、2024年2月5日(月)より受講生の募集を開始します。
本講座は、 語学やスキルの取得に主眼が置かれがちな従来型の生涯学習プログラムとは異なるアプローチで、 ①SDGsや気候変動、エネルギー、難民などに向き合う「社会課題」、②AI、バイオ、ビッグデータなど先端のイノベーションを探索する「技術革新」、③働き方、生き方、哲学など大きな変貌を遂げる社会を考察する「社会変革」の3つを学びのテーマの3本柱に据えています。
本講座では、閉塞感や不安感が漂う現代において、『地球市民』としての生き方を前向きに捉えて自身の成長を促すとともに、自分の軸となる学びを得ることによる個性化への後押しをコンセプトにしています。年齢や職業など、多様なバックグラウンドを持つ受講生が集う場で、さまざまな視点から意見を交わすことで、現代社会を読み解き、新たな着想を得てみませんか?皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
■ 講座概要
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■「上智地球市民講座」 開設の背景
上智大学では、本年度より2030年に向けた中長期計画「グランド・レイアウト3.0」が始動しました。その中の重点項目の1つに、「高校生-大学生-社会人の多層的な学びに応える体制の整備と教育プログラムの開発」を掲げています。社会が大きく変わる中で、大学の有り様も大きく変わらねばならないという強い想いのもと、本学ではSophia Future Design Platform(ソフィア フューチャー デザイン プラットフォーム)構想による教育事業の拡充を推進しています。これはキャンパスを多種多様な立場にある人々が集い交流する学びの空間と位置づけ、大学生のみならず、高校生や社会人など学ぶ志のある全ての人にさまざまな機会を提供していくものです。本講座もこのイニシアチブの一環で開設されました。