ENTEK ManufacturingのKimberly Medford社長は「当社は、ENTEKのリチウムイオン電池セパレーター生産の国内成長を支えるバイデン大統領の超党派インフラ法に感謝している。当社の国内供給網と米国でのインフラ製造への投資に対する支援により、米国で製造される極めて重要な部品を米国のリチウムイオン電池のメーカーに供給する準備ができる。同時に、われわれは一丸となって、米国の電気自動車市場とそれを支える送電網の急速かつ持続可能な成長に献身する」と述べた。
ジェニファー・M・グランホルム(Jennifer M. Granholm)米エネルギー長官は「今こそ米国の製造業にとって本当に注目に値する時期だ。バイデン大統領のアジェンダと歴史的な投資が民間部門を刺激し、わが国のクリーンエネルギーの未来が米国製であることを確かにする。高度な電池と部品を国内で生産することは、化石燃料からの移行を加速させ、電気自動車に対する強い需要を満たし、全国でより多くの高給な仕事を生み出すだろう」と語った。