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AsiaNet 93006 （2839）
【南寧（中国）2021年11月12日新華社＝共同通信JBN】第5回Belt and Road Teenager Maker Camp and Teacher Workshop（一帯一路ティーンエージャー創造者キャンプ・教員研修会）が11月9日に南寧で開幕した。中国科学技術協会、中国科学技術省、重慶市人民政府、広西チワン族自治区が共同後援し、広西チワン族自治区科学技術協会が主催、広西科学技術館（Guangxi Science and Technology Museum）が実施にあたった。
このイベントは今年9月に開始され、オンラインと実際の対面形式を組み合わせながら、この11月末まで開催される。オンラインプラットフォームでは「一帯一路のティーンエージャーが同じクラス」になり、9カ国から10の科学技術教室と専門家が集まった。科学を普及させるエキスパートのDavid教授はオンラインで科学ショーを行い、一帯一路諸国における科学教室の新たなアプローチを開拓し、さまざまな国の教育専門家から高く評価された。イベントではオンライン活動の「科学者との対話」も行われ、100を超える科学技術コースと共に、「スペースメーカー」「低炭素と省エネ」「科学のイメージ」といった科学を普及するための資料も提供された。広西大学と南寧市第三中学校はオンラインのライブショーを開催し、ビデオとVRを通して広西の刺しゅうが施されたボール、チワン族舞踊、桂林の風景、その他の景勝地を紹介した。イベントは53の国と地域、国際機関の合計100万人の教員と学生を引き付けた。
近年、広西チワン族自治区は東南アジア諸国連合（ASEAN）、香港、マカオ、台湾の若者との科学普及交流を強化し、第3回Belt and Road Teenager Maker Camp and Teacher Workshop、Guangxi Adolescent Robot Competition and ASEAN & Guangdong-Hong Kong-Macao Adolescent Robotic Invitational Competition（広西青年ロボット競技大会とASEAN&広東・香港・マカオ青年ロボットインビテーショナル競技大会）、Guangxi Adolescent Science Festival（広西青年科学フェスティバル）、ASEAN Adolescent Science and Technology Exchange（ASEAN青年科学技術交流）などを開催し、成功を収めた。こうした取り組みを通し、広西チワン族自治区は若者たちの科学と技術、教育と文化の国際交流の舞台を構築した。2020年11月には広西科学技術館でChina-ASEAN International Science Popularization and Exchange Center（中国・ASEAN国際科学普及・交流センター）の発足式が開催された。この交流センターの役割を十分に発揮することにより、広西チワン族自治区科学技術協会と広西科学技術館は広西を拠点としながらASEAN諸国に向け、そして一帯一路諸国も網羅して、ハイエンドで国際的な科学技術交流の舞台構築を継続する。それにより、科学の普及に関する世界的な交流に、より大きな貢献をすることができる。
ソース：Guangxi Science and Technology Museum
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http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=407337（画像説明：第5回Belt and Road Teenager Maker Camp and Teacher Workshopの開会式）
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http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=407349（画像説明：科学普及活動）