Empire State Building ObservatoryのJean-Yves Ghazi社長は「愛を祝福するのに、世界で最もロマンチックなビルほどふさわしい場所はない。エンパイアステートビルはこれまでの歴史で、多くのラブストーリーのホストを務めてきた。今や世界中のカップルのために、独占的でロマンチック、カスタマイズ可能なプロポーズ体験を提供できることをうれしく思う」と話した。
2021年は、1931年5月1日に正式オープンしたエンパイアステートビルの生誕90周年である。米国建築家協会が「米国の好ましいビル」と宣言し、Uberが世界で最も人気のある旅行先に選定し、Lonely PlanetがNew York City Attractionの1位にランク付けしたビルは、世界中から年間400万人以上のビジターを迎えている。
▽Empire State Realty Trustについて Empire State Realty Trust, Inc.(NYSE:ESRT)は「世界で最も有名なビル」であるエンパイアステートビルを含め、マンハッタンとニューヨーク大都市圏のオフィス、リテール資産を所有、管理、運営、買収、再配置している。同社のオフィスとリテールポートフォリオは2021年6月30日現在、賃貸用面積が1010万平方フィートに上り、このうち940万平方フィートは14のオフィス資産(マンハッタンに9、コネティカット州フェアフィールド郡に3、ニューヨーク州ウエストチェスター郡に2)、約70万平方フィートがリテールポートフォリオである。