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AsiaNet 90966（1771）
【上海2021年8月2日PR Newswire＝共同通信JBN】パーフェクトワールドの最高経営責任者（CEO）であるRobert H. Xiao博士は7月29日、上海で開催されたChina Digital Entertainment Congress（CDEC、中国デジタルエンターテインメント会議）に出席、スピーチを行った。
Xiao博士はスピーチで、パーフェクトワールドが科学技術と文化に支えられながら、どのようにして新製品の種類を探り求めるかについて説明した。
Xiao博士によると、より良い生活を求める人々のニーズはこれまで以上に増大しつつあり、デジタル化がもたらす消費と仕事のやり方における新たな変化はそうしたニーズを満たすものであり、パーフェクトワールドは新製品を常に創出するために、質の高いコンテンツプロバイダーとしての姿勢を貫いている。
パーフェクトワールドは、一方ではPCゲームやモバイルゲームをはじめとしてゲームエンジンに至るまで自社開発技術にこだわりながら、Perfect World Investment & Holding Group（グループ）は他方でビデオゲーム分野の国内パートナーとの掘り下げた協力を探っている。
それに加え、パーフェクトワールドは全く新しいシーンと体験をユーザーに提供することを目指し、同社の文化製品に最先端技術を積極的に採用している。パーフェクトワールドは、AR（拡張現実）、VR（仮想現実）、MR（複合現実）といった新技術をeスポーツトーナメントに導入した。同時に、ユーザーは今年のChina JoyにおけるパーフェクトワールドのVR eスポーツ・ブースで「ブラックテクノロジー」も体験できる。これにより、ゲーマーはCS：GOやDOTA 2の大会で、キャラクターとして戦うことができる。
文化に関してXiao博士は、若者世代からの支持を受ける業界として、デジタル文化・エンターテインメント業界は若い人々に向けて正しい価値を設定し、製品の文化的な要素を豊かにすることに重点を置くべきと述べた。
Xiao博士は「中国の伝統文化は、常にパーフェクトワールドのインスピレーションの源である。当社は中国の古典小説『西遊記』を意識しながら、『Unruly Heroes』や他の世界的に有名なIPを生み出した。また、当社は中国のオリジナルアニメの新たなエコシステムを構築するため、中国の優れたアーティストとも提携する」と述べた。
同グループが提唱する「クリエーティブシンキング）」に照らし、パーフェクトワールドは既存産業のアップグレードならびに変革の促進に全力で取り組んでいる。また、同グループは「ゲーム化された没入体験」によるデジタルアップグレードを実現して、昔からの景勝地を支援する試みも行っている。
ソース：Perfect World
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http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=397673（写真説明：7月29日にCDECで基調講演を行ったパーフェクトワールドのCEO、Robert H. Xiao博士）