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アデコ、2021年第2四半期決算
2021.07.28  16:56

AsiaNet 90890 (1729)

【チューリッヒ2021年7月28日PRNewswire =共同通信JBN】
▽売上高は大幅な改善、利益率は堅調な実績

*既存事業売上高は29%増。営業日数調整後(TDA)ではアデコを中心に33%増

*売上高の伸びは高付加価値事業で最も高い。既存事業売上高はパーマネントプレースメントが88%増、訓練、技能向上、再教育が78%増

*既存事業の粗利益はアデコを中心に全Global Business Unitsで拡大し、39%増

*既存事業粗利益率は複数の改善と価格規律を反映し、140bps高い20.1%

*一時的要因を除くEBITA(利払い・税引き・減価償却前利益)(注1)は2億3700万ユーロで、270bps高の4.5%。粗利益率の業績は高い生産性に支えられた

*営業利益は627%増の2億1100万ユーロ

*キャッシュコンバージョンは増収の伸び改善による運転資金の吸収が影響して64%

*2021 年6月の既存事業のTDA売上高は23%増

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アデコグループ(Adecco Group)のAlain Dehaze最高経営責任者(CEO)は次のようにコメントした。「第2・四半期業績は全体的に前向きの勢いがあり、特にパーマネントプレースメントで堅調だった。今の売上高は基礎的部分で危機前を5%下回るが、グループの粗利益はほぼ危機前の水準に戻った。これは組織的および非組織的行動によって持続可能な利益の伸びをもたらすグループの躍進にうまく合致している。当社の事業は引き続き好調に遂行され、利益率は調整と価格、高い生産性に支えられて改善していく。同時にグループは成長を促すために販売への投資の拡大を始めた」

「エンドマーケットでは特に技術ソリューションで人材不足の分野や賃金インフレが見られ、パーマネントプレースメントの回復ペースはかつてないものだ。われわれはフレキシブルプレースメントを含めてすべてのサービス路線で慎重な楽観姿勢であり、今後数四半期は一層の回復を見通している。デジタルトランスフォーメーションを含むFuture@Work戦略の実行によって、われわれは市場シェアを取る最適な位置にいると確信している」

プレスリリース全文(PDF)(https://www.adecco-jobs.com/-/media/project/adeccogroup/pdf-files/smart-industry/adecco-group-q2-2021-group-results-release.pdf/?modified=20210727195459

▽問い合わせ先
The Adecco Group
Investor Relations
+41 (0)44 878 88 88

すべての伸び率は別の記述がない限り前年同期比。

(注1)このリリースでの非米国会計基準の使用についての詳細は、2020年財務諸表の金融情報部分と追加情報部分を参照。

ソース The Adecco Group