近年、公的機関や企業へのサイバー犯罪による、機密情報の漏洩、個人情報の流出など、サイバー攻撃によって引き起こされる脅威が深刻な社会問題となっています。
多様化したサイバー攻撃のセキュリティリスクに対してどのような対策を行っていくか、最新の動向をサイバー報道の最前線で取材活動を行う共同通信社サイバー報道室記者、企業や行政機関などのサイバーセキュリティ対策を専門に行うセキュリティ企業様をお迎えし、セキュリティ対策の現場とサイバー犯罪の最前線について、ご講演頂きます。
セッション内容
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サイバー報道の現場から
〜WiFi傍受と、ネットワークプリンターの脆弱性〜一般社団法人 共同通信社 サイバー報道チーム 記者澤野林太郎
1974年盛岡市生まれ。早大卒。99年共同通信社入社。津支局、札幌支社、 外信部を経て08年から社会部。 08年中国チベットのチョモランマ取材。2009ー10年、第51次南極観測隊同行 記者。 12・13年北極、グリーンランド取材。14年からサイバー報道チーム。15年から情報セキュリティ大学院大にてサイバー攻撃の知見習得のため社命留学。
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2020年東京オリンピックを見据えたセキュリティ
〜メディア業界が直面するリスクに備える 〜パロアルトネットワークス合同会社 副会長/内閣府本府参与 (IT戦略担当)齋藤 ウィリアム 浩幸
これまで生体認証システム技術を開発するなど、暗号、生体認証、サイバーセキュリティを中心としたIT・テクノロ ジー分野に数学的、理論的見地からも精通しています。 また、各国の政府機関の支援にも携わり、現在は内閣府本府参与(科学技術・IT戦略担当)として活躍しています。
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日本を狙うサイバースパイ活動
〜攻撃者視点、標的型攻撃の実例〜マクニカネットワークス株式会社 セキュリティ研究センター政本 憲蔵 (Masamoto Kenzo)
2000 年、(株)マクニカに入社。各種ネットワーク製品、暗号関連製品、WAF、IDS/IPS等の導入設計担当を経て、 セキュリティインシデントの調査・分析に携わる。2008 年より、標的型攻撃に対する対策製品の技術支援に従事し、 2013 年4月より、同社に新設されたセキュリティ研究センターにて、攻撃者の動向を追いながら、世界の最先端セキュ リティ対策技術のトレンドを調査している。
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標的型攻撃からの情報漏えい対策
~NECの対策事例のご紹介~NEC サイバーセキュリティ戦略本部 システム部長石山 明浩
NECグループの社内システムのセキュリティの企画、構築、運用を約20年担当。その後、大手製造業、鉄道業を中心に情報セキュリティコンサルタントとして従事。現在、NECサイバーセキュリティ戦略本部でサイバーセキュリティソリューションの開発を統括。
会場
日 時 | 7月30日(木) 13:30~16:40(受付開始13:00) |
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テーマ | 「サイバーセキュリティセミナー 2015」 –セキュリティ対策の現場とサイバー犯罪取材最前線– |
講 師 | 一般社団法人 共同通信社、パロアルトネットワークス合同会社、マクニカネットワークス株式会社、NEC |
会 場 | 共同通信社 研修・交流センター(定員80名) 東京都中央区佃2-1-3(詳細地図) |
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