Seminar

セミナー・サロン

2024年5月23日(木)15:55-16:25
危機管理カンファレンス
危機管理カンファレンス2024春
セッション
不測の事態を乗り越える、危機管理担当者の役割と心構え
~「共同通信 海外リスク情報」活用術 矢崎総業特別編~

いつ、どこで何が起きるか分からない、予測困難なリスク環境下において、危機管理担当者はあらゆるリスクの想定を行い影響を把握して、先手の対応や迅速な決断を求められます。
日頃から駐在員、現地スタッフ、出張者、経営陣など多くの関係者と信頼関係を築いて、頼りがいのある存在になることはリスク対策を円滑に進めることに繋がります。
「人とのつながり」を大事に、グローバルな危機管理コミュニティを構築してきた矢崎総業の事例から、危機管理担当者の役割と心構えについて考えます。

こんな方におすすめです

    企業・自治体の危機管理、防災、
    リスクマネジメント、総務、人事、経営企画、
    情報システム、CSR、法務、広報担当者 ほか

講演者
矢崎総業株式会社
総務人事室 危機管理部
堀田 正昭 氏

1983年、矢崎総業株式会社に入社。国内自動車メーカー向け、並びに海外の顧客向け自社製品の営業業務に従事。2度の海外駐在(メキシコ)では営業・調達業務などに従事し、2003年から海外安全・危機管理業務を担当。海外拠点の危機管理担当者と共に矢崎グループ従業員の安全対策をグローバルに推進中。

対談者
株式会社共同通信デジタル
リスク対策総合研究所・所長
小島 俊郎

日立製作所でリスクマネジメント業務に30年以上携わり、日立グループの危機管理体制構築・定着に貢献。政府の有識者会議員を歴任するなど、日本企業のリスクマネジメント活動の啓蒙と官民連携のキーマン。

参加者の声
  • 業務に生かせそうだと感じました。
  • 海外出向者、海外拠点の危機管理とエスカレーションの重要性を改めて感じました。
  • グローバル企業としてどのように危機管理を考えるべきか、とても勉強になりました。
  • 危機管理に基づく情報管理と体制運営のありかたについて理解できました。
  • グローバルと地域のインシデント対応の参考になりました。
  • やはり情報を早く正しく得ることはリスクマネジメントをする上で、非常に重要な業務だと思いました。
お申し込み方法

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