Seminar

セミナー・サロン

2024年1月26日(金)14:00-15:30
危機管理セミナー
台湾海峡危機の行方
―深まる米中対立、新総統の選択

2024年1月13日に実施される台湾総統選。蔡英文現総統の路線を引き継ぐ与党・民進党候補の頼清徳氏、対中融和路線を掲げる最大野党・国民党の侯友宜氏と野党第2党の台湾民衆党・柯文哲氏の三つ巴で争われる選挙戦の結果は、今後の中台情勢や米中関係にどのような影響を及ぼすのか。政治的、軍事的な緊張が続く台湾海峡の今後を前台北支局長が解説します。

こんな方におすすめです

  • 台湾海峡危機の行方についてメディア目線の話を聞いてみたい方
  • 企業の危機管理、リスクマネジメント、総務、人事、海外事業、経営企画のご担当者さま
  • 危機管理担当者としての知見を広めたい方
  • 危機管理担当者の人脈をさらに広げたい方
講演者
一般社団法人共同通信社
編集局 外信部 担当部長
松岡 誠

福岡市出身。1992年共同通信社入社し、津支局赴任。95年東京社会部。オウム真理教事件、警視庁公安担当として警察庁長官銃撃事件など担当。長野支局、東京社会部を経て2001年外信部。04~07年中国総局、大規模反日デモや第17回共産党大会、人権問題などを取材。09~12年仙台編集デスク、11年に東日本大震災に遭遇。12~16年中国総局デスクとして第18回党大会や大規模反日デモ、尖閣諸島巡る日中対立など。19年5月~23年7月台北支局長。蔡英文が再選した20年の総統選、李登輝元総統死去、新型コロナウイルス対策、蔡政権の対中政策などを取材。23年7月から外信部担当部長。

QAセッションファシリテーター
株式会社共同通信デジタル
リスク対策総合研究所・所長
小島 俊郎

日立製作所でリスクマネジメント業務に30年以上携わり、日立グループの危機管理体制構築・定着に貢献。政府の有識者会議員を歴任するなど、日本企業のリスクマネジメント活動の啓蒙と官民連携のキーマン。

参加者の声
  • 台湾危機管理において、現状整理の参考になりました。
  • コンパクトかつ網羅的な内容でわかりやすかった。
  • 駐在経験、考察に基づく、現実味のあるお話が聞けました。
  • 外から見る情報だけでなく、台湾の人たちの見方について話を聞けたのがよかった。
  • ちょうど台湾拠点のBCP見直しをしてるところで、台湾のリアルな状況を知ることができた
  • 台湾有事に関して、中国、台湾、米国の考え方について非常に勉強になりました。
お申し込み方法

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