Seminar
セミナー・サロン
2023年5月25日(木)15:15-15:45 DAY1-セッション7
危機管理カンファレンス
覚悟のBCP/リスクマネジメント
危機管理カンファレンス2023春
激動する世界情勢のなかでグローバル企業の危機管理担当者には適切な判断力や対応能力が求められます。インシデント発生時に迅速な意思決定を行うには日ごろから世界情勢や現地の情報をウォッチし、些細な変化にも敏感になる必要があります。この「危機察知力」を身に付けるためには日々どのような心構えで溢れる情報に接するべきか、「共同通信 海外リスク情報」等の活用事例をもとに紹介します。
こんな方におすすめです
企業・自治体の危機管理担当者、防災、
リスクマネジメント室、総務、人事、
経営企画、
情報システム、CSR、法務、広報担当者 ほか
登壇者
三菱電機株式会社
人事部 海外安全対策センター長
人事部 海外安全対策センター長
尾崎 陽二郎
1987年、三菱電機株式会社へ入社。光通信システムのエンジニアとして開発・設計業務を経て、海外向け光海底ケーブルシステムのプロジェクト管理を担当。2013年より同社通信ビジネスの海外市場開拓、マーケティング業務に従事し2016年より現職。三菱電機グループ全体の海外危機管理を統括すると共に駐在員・帯同家族および出張者の安全確保に資する活動を推進中。
対談者
株式会社共同通信デジタル
リスク対策総合研究所・所長
リスク対策総合研究所・所長
小島 俊郎
日立製作所でリスクマネジメント業務に30年以上携わり、日立グループの危機管理体制構築・定着に貢献。政府の有識者会議員を歴任するなど、日本企業のリスクマネジメント活動の啓蒙と官民連携のキーマン。
レポート
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カンファレンス
覚悟のBCP/リスクマネジメント
- 01-平時の対応・駐在員の教育
- 02-危機管理マニュアル
- 03-海外出張規制について
- 04-緊急対策室・第一報のルール
- 05-退避出国時の対応
- 06-危機管理担当者の能力
- 07-台湾有事
- 08-情報リスク
三菱電機株式会社の日々のご活動の一環をご紹介。 小島所長から三菱電機の尾崎様に平時と有事の様々な状況の質問をさせていただき、それに尾崎様からご回答いただく形でカンファレンスは進みました。
Topic
参加者の声
- 危機管理マニュアルの項目が参考になった。
- 交わされた激論の双方の意見についてそれぞれ肯定できた。
- 話が具体的で台湾有事等現実に対応の必要がある問題にも触れられていて、参考になりました。
- 弊社は海外顧客が多く、設備設置や保守などのため出張することが多いので、海外リスクに対しての取り組みを参考にしたいです。
お申し込み方法
お申し込みフォームよりお申し込みください。
お申込みいただいた方には後日、詳細のご案内を差し上げます。