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LG イノテック、「オートモーティブ ワールド名古屋2019」参加
2019.09.16  15:17

LG イノテック、「オートモーティブ ワールド名古屋2019」参加

AsiaNet 80536

LG イノテック、「オートモーティブ ワールド名古屋2019」参加

【ソウル(韓国)2019年9月16日PR Newswire】LG イノテック(LG Innotek)は本日、18日から20日までの三日間、愛知県名古屋市のポートメッセなごやで開催される自動車技術の専門展示会「オートモーティブ ワールド名古屋(Automotive World Nagoya) 2019」に参加すると発表した。

「オートモーティブ ワールド」は、東京で開催される世界最大の自動車技術の専門展示会で、約1,000社の車関係の企業が参加し、業界関係者の約4万名が参加する大規模のイベントだ。名古屋が日本自動車産業の中心地であることから去年から名古屋でも展示会が開催されている。

LG イノテックは、車両照明の高級化、コネクテッドカーなど、最新の自動車トレンドを反映して展示ブースを構成した。▲車両用のLEDモジュールと▲通信モジュールの二つのテーマで最先端の車両部品を計20種類展示する。

▲車両用のLEDモジュール部品では、LG イノテックのオリジナル発光システム設計技術が反映された次世代車両用のLED光源である「ネックスライド・シリーズ」を公開する。

今回の展示会で初めて公開される「ネックスライド-HD」は、業界初の基板の接触面を除いた5面から均等に光を放つのが特徴だ。これは180度ほど光が広く広がるLEDパッケージと独自光学設計技術を利用してプラスチックモールド、インナー・レンズ(Inner Lens)など別途の部品がなくても均一な光を出すことができる。

本製品が搭載された車両外装ランプは、従来品に比べて厚さが30%薄い。その上、直線・曲線、ウェーブ、立体図形等の様々なデザインの差別化された照明を製作できる。シリコン素材を使って自由に変形できるからだ。

その他にも、車両外装用のLED照明の中で、最も薄い2.6㎜の光線幅を実装した「ネックスライド-L」、立体感のある3次元のイメージを実現可能な超薄型「ネックスライド-C」など、LG イノテックのネックスライド製品群をすべて確認することができる。

▲通信モジュール部品は、次世代の自動車用部品として注目されている「セルラー通信を使って車両とあらゆるものをつなぐモジュール(C-V2X)」を含めV2Xモジュール、Bluetooth/Wi-Fiモジュールおよびセルラーモジュール、BLE(Bluetooth Low Energy)・ソリューションなどを紹介する。

LG イノテックの通信モジュールは、様々な標準および通信規格にすべて対応するため、互換性に優れている。耐久性と信頼性に優れているため、今後のコネクテッドカーと自動運転車の安全性を向上させる中核部品として期待されている。

V2Xモジュールは、車両とモノの間に様々な情報をやりとりする先端製品だ。今回の展示会では、移動通信技術を活用できるC-V2Xモジュール、近距離専用高速パケット通信システム(Dedicated Short Range Communication, DSRC)基盤のDSRC-V2Xモジュールを共に公開する。

Bluetooth/Wi-Fiモジュールは、車両内でBluetoothおよびWi-Fiなどの近距離無線通信を実装する部品である。セルラーモジュールは、移動通信網を活用して緊急救助、イモビライザー、音声通話、データ通信、車両位置確認などのサービスが可能な製品だ。

車両とスマートフォンとのコネクティビティ実装のためのBLEソリューションを体験できるスペースも備えている。この技術は、使用者の位置を自動的に判断し、車両ドアの開閉、始動などの動作を許容することができる。

LG イノテックの関係者は、「顧客に革新的で差別化された価値を提供する車両部品により競争力を立証する」と述べた。

展示期間中、LG イノテックとは、展示場3ホールの115番ブースでミーティングが可能だ。

(日本語リリース:クライアント提供)